【バー開業マニュアル①】スケルトン・居抜き・リースの違い

バー開業マニュアル①

バー開業マニュアルと称して、これからバーを開業したい人に向け

自分がBAR AKT開業に伴って経験したお話をしていきます。

まずは、お店を借りる時のスケルトン・居抜き・リースの違いについて簡単に!




スケルトン

スケルトンは何も手を付けてない状態を言います。壁とかむき出し、営業するための機材もなにもない状態です。


まさに空っぽ。



スケルトンの良い点は自分の思い通りの店舗を0から作成できる、家賃が安い!この二つです。

まだ何もない状態なので、好きな機材や家具を配置し、壁紙や構造も自由で思い通りの店舗を作ることができます。

そして家賃も安いです。



では、スケルトンのだめな点は、多額の初期投資がかかる、やめるときはスケルトンに戻す、売り上げがでるまでにかかるお金多い!この3つです。

スケルトンで借りると、自分でお店を作らなければいけないので内装費や機材費がかなりかかります。そして、お店をやめるときはスケルトンに戻してやめなければいけないので閉店するにもお金がかかります。内装の工事中も家賃がかかるので初期投資が結構かかります。


開業後に利益の出る見込み、お金に余裕があるならスケルトンおすすめ!




居抜き

居抜きは前に営業していたお店の内装や機材をそのまま引き継ぐことです。



居抜きの良い点は、内装も機材もそのまま引き継ぐのでスケルトンよりは初期投資が少なくて済みます。前の店はもともと閉店予定なので機材なども無償で譲ってもらえることが多いです。状況によりますが、機材などは買い取って~って言われても、だったらそちらで処分して~って言えば無償になることが多いかと。



居抜きのだめな点は、前の店の印象などもそのまま引き継いでしまう可能性があること、前の店の機材が使い込まれていてオンボロだったりすることかと思います。



こだわりはなく予算を節約して開業したい人に居抜きはおすすめ!




リース

最後にリース物件。内装などはすでに完成していてそれをそのまま借りて経営するのがリース経営です。

リースは開業時にソファや壁紙などはある程度選べたりし、経営委託契約っていわれたりしてます。



リースの良い点は、営業するための内装や機材はすでにそろっているのですぐにオープンできることです。

リース物件さえ空いていればすぐにでも開業できます。



リースのだめな点は、家賃が少し高めなとこです。

最初から内装や機材はそろっているので、その分家賃に上乗せされています。



すぐに開業したくて初期投資を抑えたい人にリースはおすすめ!




ざっとドヤ顔で説明しましたが、細かいニュアンスが間違ってたらすまん。詳しくはggrks





結論:バー開業について質問くれたら答えるよw


続き→【バー開業マニュアル②】物件の探し方





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