やほ

こんばんみ
BAR AKTのぶんたやで

めっきり寒くなってきたよねぇ
この時期が本当に服装こまるんよ。。

はよ冬になって皆でスノボ行きたい!!

・・・特に書くことないや。

・今日の意味がわかると怖い話

病院といえばその方面の噂うわさの一つや二つはあるもの。どうやらいま僕が入院しているこの病院にもそのような噂があるようです。

 実は、僕は六日前に自転車に乗っていた時、車と事故を起こして脚の骨を折ってしまったのです。折れているのだからしょうがありません。入院です。  命に別状はありませんでしたが、それでも酷い怪我だったのでベッドの上から動くことはできませんでした。

 実に退屈です。
 病院内を探検できたらよかったのですけど、生憎あいにくのこの骨折ではどうしようもありません。もとよりこの骨折がなければ入院することもなかったのですから、どのみち同じことです。 「退屈だなぁ……」
 そう思っていたその時、ふと、オカルト好きな後輩が以前言っていたことを思い出したのです。

『先輩、知ってますか? 犀華せいか病院にあるこんな噂話を――。なんでも三階の一番西にある大部屋の、入って右側の窓の隣のベッドに入院すると、一週間以内に死ぬそうなんですよ。どうやらそのベッドの上で死んだ患者の霊がまだいるらしくて、呪われてしまうんだとか、なんとか……』

 はっきりとは覚えてませんが確かそんなことを言っていたと思います。そして確認してみると、どうやらその呪いのベッドは僕のちょうど右隣のベッドなのです。
 そこには一人の女性患者が既に使っていました。僕と同じ、脚の骨折のようです。聞いたところによると彼女は僕より一日早く入院していたのだとか。つまりその噂話が本当なら、明日には彼女は死んでしまうのです。  僕は、どうしたものかと考えました。
 正直に言ってあまり噂話を信じていません。なので、このまま黙って観察することにしました。

 そして七日が過ぎた次の日、つまり彼女が入院して八日目です。彼女はいたって普通に過ごしていました。やはり噂話は嘘だったようです。  僕はたまらず、隣の彼女にその噂を話してしまいました。
「知っていましたよ。ですけど私、窓から外の景色を見たいんです」
 そう彼女は言いました。
「怖くないんですか。あ、呪いとか信じないタイプなんですね」
 すると彼女はこう言ったのです。

「いえいえ。信じてますよ。ですから病院にお願いして隣のベッドと交換してもらったんです」

さて今日のメンツは
もーやん、ひびたん、たいち、ぶんた
の4本で!!





関連記事

ページ上部へ戻る