こんちゃ

うっす
BAR AKTのぶんたやで

特に書くこともないけど、やっぱ秋って食欲増すよね

地元がド田舎なんやけど、じいちゃんと山菜採りやらキノコ狩り行きまくってたな〜ってちょっとノスタルジックな今日この頃。

久々に帰省したくなるよね。

今日の意味がわかると怖い話は

俺の家では、ある一匹の猫を飼っている。
 この猫、名前はミャー助というんだが、(ミャーって鳴くのが名前の由来)こいつが面白くって、猫では珍しく散歩を要求するんだ。  犬の散歩ってのはよく聞く話だけど、猫の散歩ってあんまり聞かないだろ。てか、俺はミャー助以外では聞いたことがないぞ。

 そんなミャー助の散歩は交代制で、それは俺が散歩当番になったある日のことだった。
 その日はいつもと気分を変えて、いつもとは違うルートを進むことにしたんだ。
 そしてある畑を通りがかった時、畑を耕たがやしていた見ず知らずの婆さんがいきなり俺に向かって怒鳴ってきたんだ。

「何してんだオメェ! そんなとこで、え! オメェこの野郎、そんなことしてゆるされっと思ってんか!」

 眉間にしわを寄せて激しく怒っていたんだ。
 俺はなんで怒鳴られているのかわからなかったし、一瞬ムカついたりもしたけど「これは関わると面倒くさいやつだ」と思って、無視して散歩を続けたんだな。

 この話を後で母さんに話したところ、その人は、ここらへんでも有名な偏屈婆さんらしい。自分の気に入らないことがあるとすぐに怒鳴り散らして、忌いみ嫌われている、とか。

 正直、俺はそんな婆さんの存在を知らなかった。
 あの畑の近くは何回か通ったことはあるが、その時は確か優しそうなお爺さんがいたような……。

 でも猫を散歩させていただけであんなに怒るなんて、短気すぎやしないだろうか。きっと自分の知らないことは受け付けないタイプなのだろうな。猫は散歩させるものじゃないという偏見でも持ってるのだろう、きっと。  それともあれか、真夜中に散歩させていたのがまずかったのだろうか? 「夜遅くに連れ出して〜」なんて思ってんだろうか。

 いやでも、猫は夜行性だから別に良いだろ。

今日のメンツは
もーやん、ぴょんちゃん、いおりん、ぶんた
の4本やで





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